いやー、楽しいセッションでした。52歳にして初のSNOWSURFIN'に挑戦するは赤コーナーより満面の笑顔の山本キッド似のK氏。
対するはまだ11歳のキッズたち、滑走回数は今までに2回ほど。既に格好ついています。
出だしは、キッズたちのスケーティングをK氏にまねしてもらい、即リフト。お決まりの降車時転倒もなんのその、コース上ではキッズカービングをマネしつつもスライドターンで応戦。52歳とは思えないその身体能力とセンスは、パラグライダー乗りとMTBで磨かれたフィジカルが支えていたようです。年齢を考え、GAIAでのお勧めボードTHE SNOWSURF SPOONFISH142のおかげであまりよくないゲレンデ状態でも、アドバイスのごとにコツを覚え、お昼までにはエッジに乗るターンも覚え始めびっくりポンです。
最終的にはバーンを大きく使い、エッジを流さないターンの連続まで行きました。
キッズたちは、コブ斜面にでくわしても脇を木の葉でクリアし、斜度の緩いコブ斜は斜めに滑りクリア、脇のパウダーはやはりうちの娘RはTITIですいすいと。レンタルボードはノーズ刺さりと差は出てしまいました。
子供たちがのびのびと、どんなコンディションでも楽しむには、やはりGENTEM TITIのようなボードが最高です。
しかしレンタルボードのセッティングとクォリティーの低さにはやはり考えさせられました。
勝敗はキッズの勝ちでしたが、あと数回でぶちぬく勢いのK氏でした。子供とオヤジ、おばさんのビギナーセッションは双方にいい影響があり、スノーボード本来の楽しみを本当にファミリー感覚で楽しめ、上達を促すライバル心も育つようです。
良い道具、いい指導(笑)でまた楽しみまーす。
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