
低温で高度が高く湿度もある雪山で使う道具達
メーカーの推奨は3年程での入れ替えだ
当店でも警鐘を、散々鳴らしても5年程使い現地で破損し、場合によっては怪我をする
樹脂製やゴム系で出来ているものは寒いところでは硬くなるのはなんとなくイメージで分かるはずだ
以外と知らないのが 平地の十数倍ある紫外線が
ゴーグルのレンズやバインディング、ブーツの樹脂パーツ等などにダメージを、最も与える
キチンと出来ている製品を手に入れた時、何時までも壊れないと思う虚像に取り憑かれている人がかなりいる
最新Technologyの調光LENS等も、紫外線の化学反応で濃淡が起きる
その効力は3年経過ぐらいから徐々に反応が悪くなり、使用頻度が多ければ3年を前に調光しなくなる
他のモノも柔軟性がなくなる、合皮等が掠れて脱落する
本来人間が生活しない環境下において、酷使して使っているのだから当たり前だろう
それを考えると色んなものが良く出来ていると思う
そう言う場所で怪我無く楽しむには、そのつもりで手に入れ準備しなければ最幸の瞬間を、味わうどころか痛い目に遭うことも知っておいたほうが良い